【Stable Diffusion】AIが描く未来都市の夜景:光跡が織りなす幻想的な世界

未来都市の夜景

皆さん、こんにちは!恭之です。普段はグラフィックデザインの仕事をしていますが、最近はAIアートの魅力にどっぷりハマっています。今回は、私がStable Diffusionで生成した「未来都市の夜景」をテーマにした作品をご紹介します。

なぜ「未来都市の夜景」なのか? – インスピレーションの源泉

私が「未来都市」に惹かれるのは、映画『ブレードランナー』やゲーム『サイバーパンク2077』の世界観に強く影響を受けているからです。特に、ネオンサインが煌めく雑多な街並み、そして空を自由に飛び交う乗り物…そんなテクノロジーと混沌が共存する未来の姿に、クリエイターとしての想像力を掻き立てられます。

また、私が住む下関市は、美しい自然に囲まれた静かな街です。だからこそ、対照的な「未来都市」の活気や喧騒をAIアートで表現することで、新たな創造の可能性を追求したいという思いがありました。

Stable Diffusionで未来都市を描く – プロンプト作成の試行錯誤

Stable Diffusionで思い通りの画像を生成するためには、具体的かつ的確なプロンプト(英語の指示文)が必要です。しかし、これがなかなか難しい! 最初は単純なキーワードから始め、徐々に詳細な描写を加えていく…試行錯誤の連続でした。

思考の過程を可視化 – プロンプト進化の軌跡

以下に、私が実際に試したプロンプトの変遷を、日本語での思考過程とともにご紹介します。

  1. 最初のアイデア: 「未来都市の夜景、空飛ぶ車、ネオンライト」。
    • 英語プロンプト: A futuristic cityscape at night with flying cars and neon lights.
    • → ちょっと漠然としすぎているかな?
  2. 具体性をプラス: 「ネオンが光る未来都市の夜景、空をズームする空飛ぶ車」。
    • 英語プロンプト: A neon-lit futuristic cityscape at night, with flying cars zooming through the sky.
    • → 動きは出たけど、もう少し建物の描写が欲しい。
  3. 建物の描写を追加: 「ネオンライトに照らされた、スマートで高い高層ビルが立ち並ぶ未来都市。空飛ぶ車がビルの間を飛び交う」。
    • 英語プロンプト: Tall, sleek skyscrapers in a futuristic city, illuminated by neon lights, with flying cars hovering between them.
    • → ビルは良い感じだけど、車が「hovering(ホバリング)」だと静止している感じがするな…。
  4. サイバーパンク風に挑戦: 「雨に濡れた通りと空飛ぶ車がある夜のサイバーパンク都市、ネオンサインが霧の中で光る」。
    • 英語プロンプト: A cyberpunk cityscape at night, with rain-soaked streets and flying cars, neon signs glowing in the mist.
    • → これはこれでカッコいいけど、今回はクリアな夜景にしたい!
  5. 方向転換: 「ネオンライトに覆われた超高層ビルと、空を縦横無尽に飛び交う空飛ぶ車がある未来の大都市の夜」。
    • 英語プロンプト: A futuristic metropolis at night, with towering buildings covered in neon lights, and flying cars crisscrossing the sky.
    • → だいぶイメージに近づいてきた!
  6. 俯瞰視点:「建物や空飛ぶ車からの光の海がある未来都市の夜の航空写真」
    • 英語プロンプト: An aerial view of a futuristic city at night, with a sea of lights from buildings and flying cars.
      →視点を変えてみたが、今回は近未来感が薄れる気がする。
  7. シンプル化:「空飛ぶ車とネオンライトを備えた、夜のサイバーパンク風の未来都市の景観」
    • 英語プロンプト: A cyberpunk-style futuristic cityscape at night, with flying cars and neon lights.
    • →4と似ているが、雨の要素を抜いてみた。
  8. さらに具体化:「スマートな高層ビル、ホログラフィックビルボード、光るライトを備えた空飛ぶ車が特徴の、活気に満ちた未来的な夜の街並み」。
    英語プロンプト: A vibrant, futuristic cityscape at night, featuring sleek skyscrapers, holographic billboards, and flying cars with glowing lights.
    * →ホログラフィックビルボードは少しやりすぎかも。
  9. 詩的に:「空飛ぶ車が、星のない夜空の下、高層ビルの森を縫うように進む、ネオンに染まった未来のにぎやかな都市」。
    • 英語プロンプト: A bustling, neon-drenched city of the future, where flying cars weave through a forest of skyscrapers, under a starless night sky.
      →詩的な表現も面白い。
  10. 最終調整: 「夜の未来都市のパノラマビュー。ネオンライトで燃えるようなスカイラインと、空を高速で移動するときに光の軌跡を残す空飛ぶ車」。
    • 英語プロンプト: A panoramic view of a futuristic city at night, with its skyline ablaze with neon lights, and flying cars leaving trails of light as they speed through the air.
      →パノラマビューで壮大さを出してみた。

最終決定したプロンプト(英語):

A futuristic cityscape at night, with skyscrapers covered in neon lights and flying cars zipping through the sky, leaving trails of light.

(日本語訳):
「夜の未来都市。高層ビルはネオンライトに覆われ、空飛ぶ車が空を駆け抜け、光の軌跡を残す。」

このプロンプトを選んだ理由は、

  • シンプルさ: 必要な要素(未来都市、夜、ネオン、空飛ぶ車、光跡)が過不足なく含まれている。
  • 動きの表現: 「zipping through the sky(空を駆け抜ける)」という言葉で、スピード感と躍動感を表現できた。
  • AIの創造性を引き出す余白: 具体的な建物のデザインや車の形状はAIに委ねることで、予想外の美しい結果が生まれる可能性を高めた。

AIが創り出した未来都市 – 想像を超える美しさ

実際にこのプロンプトで生成された画像は、私の想像をはるかに超える美しいものでした(アイキャッチ画像参照)。ネオンの色彩、光跡のダイナミズム、そして未来都市のスケール感…AIの表現力に、改めて驚かされました。

AIアートの可能性と、私自身の挑戦

AIアートは、私たちクリエイターに新たな表現の可能性をもたらしてくれます。特に、地方都市に住む私にとって、AIアートは世界中の人々と作品を共有し、交流するための強力なツールです。

今回の「未来都市の夜景」制作を通じて、私はAIとの共創の面白さを再認識しました。今後も、Stable Diffusionをはじめとする様々なAIツールを駆使して、新たなアート作品を生み出していきたいと思います。

読者の皆さんへ – AIアートの世界へようこそ!

この記事が、AIアートに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。もし、あなたが「こんな未来都市を見てみたい!」というアイデアがあれば、ぜひコメントで教えてください。もしかしたら、あなたのアイデアが次の作品のヒントになるかもしれません。

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この記事を書いた人

山口県下関市に住む30歳のフリーランスデザイナーです。地元の大学でグラフィックデザインを学び、東京で広告業界での経験を積んだ後、2020年に下関に戻りました。趣味は写真撮影とサイクリングで、自身のスマートホーム実践記録を中心に、IoT技術の基本から最新トレンドまで、地域に根ざした視点から、下関市ならではの生活課題へのテクノロジー活用事例も紹介していきます。

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